沿革

滋賀県障害者雇用支援センターは、入所時から就職後の職場適応に至るまでの相談・助言・指導等の援助を一貫して行う専門施設として、平成6年11月30日、滋賀県および大津市・草津市、守山市の3市と、当時の栗東町(現在、栗東市)、中主町、野洲町(現在、野洲市)と志賀町(現在、大津市)の4町により、新たな財団法人として設立され、同年12月28日、前記法律に基づく『障害者雇用支援センター』として滋賀県知事の指定を受けました。

平成7年1月から開設準備を経て、同年3月に開所、6月より対象者にかかる職業準備訓練を開始しました。

また、平成14年には、現住所・草津市大路2丁目11ー15に、施設を新築し、移転しました。(施設の運営費用は、法律に基づく障害者雇用支援センター助成金と滋賀県および前記7市町の補助金・負担金より賄っています。)

平成20年より障害者就業・生活支援センター事業を開始し、同年6月、守山市梅田町2-1-217に湖南地域障害者働き・暮らし応援センターとして、草津市・守山市・栗東市・野洲市の障害者の就業および生活を支援しています。

その後、平成24年2月27日に社会福祉法人あすこみっとを設立、同年4月1日より、前身である財団法人の活動を引き継ぎ、事業活動を開始致しました。

令和3年1月より湖南地域障害者働き・暮らし応援センター「りらく」を事務所移転、雇用支援センターきらっとと同じ敷地内にて業務をスタート。